玄関の前でキーホルダーを鳴らしたら、遠くの方からやって来ました。
尻尾をピンと立ててる。
ちょっと待ってね。
玄関を開けて荷物を下ろして振り向いたら、ゴロ~ン
あらら、こないだはお行儀よく待ってたのにぃ。
いつものキャスコーナーの上に移動。
暑さで疲れてる。目がトロ~ンとしてる。
ちゅーるを見せても反応が薄いので、しばらく頭や喉をナデナデ。
少ししたら、ちゅーるに鼻をつけて、クンクンにおいを嗅いでいたので、食べるかなぁとあげてみた。
勢いよく食べ始めたんですよ。良かった、食欲はあった、と思ったその時、本命お姉さんが帰宅。
そのまま、本命お姉さんの後ろをついて行っちゃった。
アパートの階段を登る直前に、こちらをチラッと向いて、ごめんねって。
まだ半分以上残っているちゅーるを手にして、途方に暮れている私なのでした...。