献血のご褒美 2023/11/17 その① これではご褒美になってない

※私の場合、献血は誰かを救うというよりも、自分自身が救われていると思っているので、本当ならご褒美も何もないのです。でも、献血をした日は、いつもよりもちょっぴり贅沢をしてもよいことにしています。

 

本題に入る前に、献血の記事にいただいたブコメにお返事。

 

tohost3250303.hatenablog.com

 

献血 76回目 すっかり依存症のような感じ - 通りすがりのものですが

痛いの無くてちょっと残念は危険ですよΣ(゚д゚lll)献血で寝ちゃう女の子、大物だなぁ。成分献血だと長くてあるあるなんでしょうか。献血分栄養補給してくださいね。抜かりなさそうだけど。

2023/11/18 08:40

一般的にはどうかは分かりませんが、私も成分献血は眠くなります。
眠くなるというよりも、「落ちる」といった方が合っているような気がします。

柔道経験者ならわかると思いますが、締め技をかけられたときに、意識がスーッと遠のく感じ。

成分献血は血を抜いてから成分を分離させてまた体内に戻しますので、血を抜く工程と戻す工程が繰り返されます。
血を抜いていく工程では、血液が少なくなり、脳へ行く分も当然減るわけです。

柔道の締め技は頸動脈を押さえて脳に十分な血液が行かないようにするのが目的な訳です。それと同じようなことが献血でも起きているのかな。
私は実際に落ちるところまで行ったことはありませんが(柔道でも献血でも)、この意識が遠のく感じもなかなかに気持ち良いものです。針を刺す時の痛みの気持ち良さと並んで、これはやめられまへんなぁ(笑)。

私も少しだけ眠ってしまったことありますよ。
でも安心してください。血液を戻すとまた意識がしっかりしてきますので。

献血をしようと決めた後に行った買い物では、とりあえずビールとアイスは確保しなければと思ったのです。

ビールはすぐに決まりました。

一番搾りのとれたてホップ。

レバニラと一緒に一番搾り
献血の時の身体の回復には、レバーが一番良いみたいです。
献血の前日と当日の夜は、できるだけ食べるようにしています。

とれたてホップ、大好きなんですよね。
毎年この時期に数量限定で発売されます。
まぁ、ご褒美ビールというほどのものでもないけれど、年に一度、これを飲まないと年を越せられません(笑)。

そして次はアイスです。
今どうしても食べたいというアイスが無くて、アイス売り場をぐるぐる回ってみたのですが、イマイチピンとこない。

前回はDearMilkにしようと初めからある程度決めていたので簡単でしたが、今回はそうはいかない。

因みにこのDearMilk、とてもおいしかったです。
明治のアイスと言えば、以前にプレミアムアイスクリームというのがありましたが、あれはあっさりしすぎていてちょっと物足りなかった。
でもDearMilkは、ミルクのコクがしっかり感じられてとてもおいしかったです。

で、売り場を何度もグルグル回っても、なんだかこれというものがなくて、見れば見るほど甘すぎるよなとそういう気持ちばかりが先行してしまうのです。
全く甘くなくても良いくらいだと思っていますが、そんなの売れないのかな?
乳脂肪はそれだけでもほんのりと甘さを感じますし、私としてはそれで十分なんですけどね。

結局自分で作ろうかなと。
今回の献血は有楽町だったので、献血の後にレディボーデンのミニカップをいただけます。甘すぎるアイスはそれだけでもう十分。

アイスの売り場を見ていた時に、焼りんごだのアップルパイのアイスが目につきました。私もりんごでアイスを作りたい。アップルパイを作ろうと思って買ってきた紅玉はまだ残っているし、それで行こう。

tohost3250303.hatenablog.com

で、作ったのがこちら。

焼りんごワインアイス。

りんごを焼いて、そこにりんごのすりおろしとレモン汁、そして白ワインを混ぜて冷凍庫で固まらせてみました。
アルコールで固まりにくくなっているため、固まったものを少し冷蔵庫に移しておくと、シャリシャリのシャーベットのような感じになりました。

これ、おいしいやん。
また今度作ろう。

でも、これはご褒美とは少し違うな...(笑)

とりあえず今回はここまで。
続きはまたあらためて書きますが、予告として、ヒラメの写真でも貼っておきますね。

お魚が食べたいと思って、奮発してヒラメを買ってきちゃいました。
乞うご期待。ではでは。