台所仕事をする時は、ほぼラジオをかけています。
土曜日の夕方なら、タブレット純の音楽の黄金時代。
主に昭和歌謡をかける番組です。
昨日はタイトルにアルファベットが付く曲の特集でした。
まずは、Aと言えば、「少女A」ですよね。
明菜ちゃんがこの歌を歌うまでには、いろいろと紆余曲折があったようです。
もともとは、ジュリー(沢田研二)のために準備されていた曲を、急遽、明菜ちゃんが歌うことになり、歌詞を一部変えて発表までにこぎつけたようです。
そして、アルファベット特集、Aの次のBは衝撃的でした。
なんと「熟女B」by五月みどり
五月みどりさんがどんな人か知っている人なら、どんな曲なのか想像ができると思います。想像を裏切らない?曲だと思います(笑)。
ま、少女Aのアンサーソングとしての体ですが、タブ純さん曰く「誰も望まないアンサーソング」
もう、何のためにこんな曲作ったんやろ?
大らかな時代とも言えそうですが、なんかバカバカしいな。明菜ちゃんがかわいそうに思ってしまった。
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企画はあまり続かなくて、ほぼフツーのリクエストばかりになっていました。
その中でリクエストでかかったのは、冬らしいところで「木枯らしに抱かれて」。
このタイトルですと、私は松山千春さんの方の「木枯らしに抱かれて」が思い浮かぶのですが、ほとんどの人はキョンキョン、もしくはアルフィーの方みたいですね。
この曲に文句つけるわけでもないけれど、私はどうしたって圧倒的に、松山千春さんの方が好き。
前には、レモン(檸檬)なら、米津玄師よりもさださんだろと思っていると書きましたが、簡単に言えば、今どきの人にはちょっとついて行けていないだけのことなんです。
でも、やはり松山さんの方が好き。
今の若い人は知らないと思いますが、全く想像ができないかもしれませんが、昔々の松山さんは、とても美しかったのです。
今がどうなのかと言われたら、それをここに書くのはちょっとは憚れるのですが、昔々の松山さんは、歌声はもちろん、容姿でさえも美しかった。
まだ私が小学生だった頃、初めてテレビで、たしかザ・ベストテンだったっけかな?ご本人の姿を見た時は、背中に電流が走りましたもん。
松山さんが有名になったきっかけは、チョコレートのCMで使われた「季節の中で」という曲でした。
この「季節の中で」は今でも大好きな曲。
本当はギターをガンガンかき鳴らして歌いたいのですが、この歌が大好きな私としては、高音まできれいに出る美しい声でなければ、この歌は歌ってはいけないような気がしています(笑)(笑)。