ハードロックのイメージんなんて全く無かったな

テレビは時計代わり。

朝、目が覚めて時刻を確認しようとスイッチを入れたら、NHK「あの人に会いたい」というショート番組をやっていました。

この番組は、すでに亡くなっている人を取り上げる番組。
今日は歌手の大橋純子さんを取り上げていました。

若い人は知らないと思いますが、大橋純子さんといえば、かつては「シルエットロマンス」や「たそがれマイラブ」などが大ヒットしましたね。

とてもしっとりときれいに歌い上げる印象。


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これらがヒットしたのは私がまだ子供の頃で、当時の私にはまったくピンとこなかったな。
でも、今聴くととても良い。
自分からわざわざ選んで聴くということはないかもしれないけれど、お酒を飲んでいる時に、ふと流れてきたら良い感じです。

もともとはアナウンサー志望だったそうですね。

最低、短大の学歴が必要ということで、札幌の短大に進学。
放送関係のサークルに籍をおく一方で、大好きな歌もやりたくて、北大の音楽サークルにも入ったのだとか。

そこで衝撃的な事が!

サークルでバンドのボーカルをやったわけですが、なんとそれがハードロック!

今と全然イメージ違うやん。

と思ったら、ハードロックの曲のカバーもやっていたようで。


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これ、いいかも。

ハードロックって、高音までストレスなくキュイーンと伸びる声でないとかっこ悪いのです。
その点、大橋さんの声はきれいに高音を響かせていますしね。

ハードロックやヘヴィメタルって、楽器もボーカルもそうとう高い技術がないとかっこ悪いのです。大橋さんの技術なら、十分やっていけたはず。

デビューしてからも、本当はバンドのボーカルとして歌いたかったのに、ヒットするのはソロでしっとりした歌ばかり。
自分のやりたいこととは違っていて、そうとう葛藤があったのだとか。

もしもハードロックが前面に出ていたら、私はもっと興味を持っていたかもしれないな。めっちゃカッコイイですよ。もしかしたら浜田麻里とかSHOW-YA以上かもしれない…


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私の会いたい人。
小学校6年の時に転校して長野に行っちゃったIさん(女子)、今どうしてるかな?

著名人としては…

江川卓…まだ生きているし(笑)。どこかで監督やらないかな

ディエゴ・マラドーナ…でも晩年はちょっとアレな人でした。

やっぱりアイルトン・セナかな~

そう言えば、F1人気が絶頂で、セナがまだ生きていた頃、「セナに会いたい」ってキャンペーンやってましたね。

この3人は、私にとっての超スーパースターです。

 

Amazonの商品ページは、これをおすすめしていると言うわけでもなく、ましてや売り付けようなんて気持ちはサラサラ無くて、ただ面白そうだからというだけのことです。