呼吸法というより筋トレ

例の長く息を吐くダイエット法が、もしかしたら吃音に効くのではないかと書いたのがこちら。

 

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それ以来、毎日のように気を付けてやるようにしています。

と言っても、わざわざ時間をとって取り組むというより、テレビを観ながらとか、歩いている時にやってみたり、家事をこなしながらとか、お風呂に入っている時とか、そんな感じです。

さすがにあの独特のポーズをとることはなくて、もちろん、上半身裸になっているわけでもないので、心配しないでください。私は大丈夫です。

そうしたら、なんと、下っ腹がものすごい筋肉痛です。
この程度で筋肉痛になるなんて、私がここの部分の筋肉をいかに使わないで生きているのか露呈してしまいましたね。

もともと体幹は弱い方だと思います。たぶん。
なんたって、バランスをとるのがとても下手なんです。
普通に走っていて、なぜか転んでしまったこともあるくらい。

負荷をかける筋トレではなかなか鍛えられない部分かもしれません。
特別に時間を取ってやるまでもないので、これからも続けていこうかなと思っています。

で、吃音の方には、このままではいまいち効果はなさそうです。
お腹でエネルギーを作っても、喉のところで詰まってしまえば、やっぱり言葉は出てこない。

それで応用として、ボイトレと合わせて、口の動きと連動してやってみたら良いのかなと試行錯誤中です。

ボイトレはいつも、YouTubeのひろこクラブさんを参考にさせてもらっています。


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歌声のきれいさは私にはどうでも良いのですが、声を出しやすくするという意味では、とても参考になります。

それに、私の声はもともときれいなのです。ホーホケキョ(by西川のりお 1分20秒当たり)


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どうも私の舌は短い、というより、奥の方へ下がってしまっているみたい。
それが原因で声帯がうまく開かなくて、吃音になっているのかも。

そういえば、これもひろこクラブさんの動画を参考にしたんですけれど、コロナでマスクをしていた頃は、どこでもかまわず舌を力いっぱい出して歩いていました。
こうすると、幾分、声が出やすくなったという実感はありました。

それで今回は、朝出掛ける前に、手で舌を引っ張りながら声を出して、このロングブレス(みたいなもの)を繰り返し繰り返しやってみたのですよ。
そうしたら、この日は一日言葉がわりと出やすくなっていました。

このところ、言葉の調子がいまいち良くなかったので、効果があったのかも。
継続的にやってみないと何とも言えませんけれど。

あとは、その他の舌をトレーニングする方法とか、リップロールとか、声を出しながら、もしくは声帯を広げて口の中で音を響かせながら、この長く息を吐く方法に取り組んでいきたいと思います。


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そうそう、もう一つ、長く息を吐くダイエットというより筋トレに、効果があったことがあるよ。

それは、お腹の調子がものすごく良いこと。

筋トレというのは、その筋肉でエネルギーが作られるということ。
丹田の辺りは腸が密集している場所なので、筋肉で作られたエネルギーが腸にも及んでいるのかもしれないなんて思いました。

こんなに気持ち良く、スルッと出てくるのは、今までの人生の中でもそんなになかったな。

がんばりましょう。

 

 

Amazonの商品ページは、これをおすすめしていると言うわけでもなく、ましてや売り付けようなんて気持ちはサラサラ無くて、ただ面白そうだからというだけのことです。