今日は一旦、献血のご褒美はお休みして、別の話題で書きます
上を向いて行こう
涙がこぼれようがこぼれまいが関係ありません
あ、決して前向きに生きましょうなんてことでもないです
言葉通り、上を向くということ
日頃からボイトレに勤しんでいますが、YouTubeでいろいろと動画を見ていると、必ず出てくるのが喉に余計な力を入れない、そして十分な呼吸なんですよね
下を向いていると、どうしても喉に力が入って声帯が閉じてしまうのですよ
気道も塞がって呼吸しづらくなる
そんなわけで最近は意識して上を向いて話すように心掛けていたのです
そうしたらね、あらま、言葉が出てくるのですよ
いつも買い物でスマホ決済する時に、レジでどうしても「au PAYで」と言えなかったりするのですが、少し上を向いて喉の脱力を意識し十分に息を吸う、それだけで言葉が出るんですよ
予期不安は今までと全く変わらないんですけどね、こればかりはなかなか解消しない
成功体験を積み重ねていけば不安はなくなるのかな?それとも、これはもともとの私のパーソナリティーで、いつまでも解消しないのか?まぁ、そんなことはどうでも良くて、言葉がスッと出てくることに、自分でもビックリしています
昨日のホンマでっか!?でもやっていたけど、上を向くと気道が真っ直ぐになって呼吸しやすくなるのだそうですね
一方で、顎を引くと、呼吸しづらくなるなり、しかも喉にも力が入る
私は小学校の3~4年生の時に吃音が悪化しました
当時の担任の中年女教師にさんざん言われたこと
みっともないから顎を引いて口は閉じろ!歯を見せるな!
その女教師、1mの竹の物差しをいつも持っていて、子供たちが少しでも気を抜くと、その物差しでピシッピシッと叩くのですよ
ここは軍隊か?
その頃にそんな習慣が身に付いてしまったのかな、人前で歯を見せて笑えなくなった
いつも顎を引いて口を閉じ、身体中に力が入るようになってしまった
今から思うと、その一つ一つが吃音が悪化した一つの原因だったのかな?
だんだんと腹立ってきた
恨みます~(笑)
そう言えば、少し前の献血の医師による問診の時なんですが、調査をしているので協力して欲しいと、血液の酸素飽和度を測定したんですよ
その時の私の血中酸素飽和度が、それはもう生命に危険があるのかというくらいの数値でした
きっと呼吸が下手すぎるんですよね
下を向いていると、深い呼吸がしにくくなります
あ、深呼吸ですけれど、大きく吸うことはもちろん大切ですが、しっかり吐ききることはもっと大切なんですって(どこで聞いた話かすでに忘れてる)
深呼吸時は、新鮮な空気をたっぷり吸って肺の中の酸素濃度を上げたいわけですが、十分に息を吐ききって二酸化炭素を外に出してやらなければ、いくらしっかりと息を吸っても肺の中の酸素濃度は十分に上がらない
そうそう、昨日のホンマでっか!?に、野獣と呼ばれていた柔道の松本薫さんが出ていたんですよ
上を向くことを意識していたのですって
上を向くと身体がドシッと安定するんですって
体幹が安定すると、余計な力が入らない
言葉を話すにしても、身体を動かすにしても、余計な力を抜くのはとても大切
私はこの力を抜くっていうのがとても苦手で、気が付くといつの間にかどこかに力が入っています
気が付いて意識して力を抜いても、また別の所に力が入ってる
結局、体幹が安定しなかったんだな
なんでこんなところで?というような所でよく転んでいましたf(^_^;)
私もこれからは上を向いて歩こうと思いました
どうせ下を向いていても、お金が落ちているなんてめったにないですからね┐('~`;)┌
いつも身体に余計な力が入ってしまう人、呼吸が下手っぴな人、声がうまく出ない人、特に私のような吃音の人にはオススメかも
上を向くだけならお金もかからないですしね
上を向いたら、少しでも前向きになれそうな、そんな気がしてきました( ´∀`)/~~
※Amazonの商品ページは、これをおすすめしていると言うわけでもなく、ましてや売り付けようなんて気持ちはサラサラ無くて、ただ面白そうだからというだけのことです。