私は主に成分献血を中心にしています。成分献血には2種類あって、血小板と血漿です。血小板の献血は、特に大事だと思っています。
冬は献血をする人が減るということで、この時期にできるだけたくさんやっていこうと思っていますが、血小板の献血を頻繁に行っていると、少し体に負担に感じてしまうのです。血漿の方が少し楽です。
冬はほぼ2週間ごとに献血を行ないますが、血小板ばかりですときつく感じてしまうので、途中に何度か血漿の献血にします。
血漿の場合は、都庁の献血ルームを使います。
ここは、基本的に、成分献血は血漿専門なのです。
そんなわけで、都庁の献血ルームには、年に2～3回ほどお世話になります。
そのブログの記事に、minako (id:minakosayu2019)さんから、都庁献血ルームのそばにあるとんかつ屋さん「とんかつ・伊勢」がとてもおいしいとコメントをいただいて、ずっと気になって仕方なくなってしまいました。
前回の献血の自分へのご褒美は角煮まんじゅうでしたが、その時は脳の1/3が角煮まんじゅうで占められていました。
実は、残りの2/3のうちの半分、すなわち脳のまたもや1/3は、このとんかつで占められていたのです。大変なことです。頭の中は食いもんのことでいっぱいになっているようです。
もう気になってしかたありません。
本来なら、まだ血漿の献血を行なうサイクルではなかったのですが、ここまで気になっては行くしかありません。
別に献血じゃなくても行けばいいやんと思われる方もいるかもしれませんが、一人での外食でとんかつを食べるなんていうのはとても贅沢なこと。献血の自分へのご褒美という設定にでもしない限り、もったいなくて本当に食べに行ってもいいの？と自問自答するはめになってしまうのです。
前回は血小板だったし、2回続けての血漿ではではないから、いいよねぇ～と自分に言い聞かせました。もう楽しみで仕方ありませんでした。
外食、それも一人での外食っていうものは、それはそれはとても苦手なものでして、いつもなら行く前から妙な予期不安みたいなものに駆られるのですが、今回はなぜか、「食べたい」とう気持ちがそれに勝っていたようで、行く前からワクワクが止まりませんでした。
自分にしてはとても珍しい現象なのでした。
食レポについては、他にも献血のご褒美として設定したものがあるので、それも含めてまたあらためて書きたいと思います。このままだと、献血の記事というよりも、食いもんの記事になってしまいそうだし...
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今日は一日。
献血に行く前に、明治神宮に朔日詣で。
そのつもりで、献血の予約の時刻から逆算して、この日の予定を組んでいきました。
少し余裕を持って予定を組んだつもりだったのですが...
献血の日は、朝からとにかくたくさん食べるようにしています。また、水分もしっかり摂ります。朝ごはんをしっかりと食べていたら、なんだかとても時間がかかってしまい、家を出る時間が少し遅くなってしまいました。
まぁ、それでもまだ十分に間に合います。
さて、家を出ようとしたら、こういう時に限って、ヤツがそこにいるんですねぇ。
にゃぁ～
慌てて2本、食べさせて。
駅までは早歩き。まだ大丈夫。
山手線に乗り換えて、電車のドアが閉まっても、なかなか出発しないのです。
なんだかトラブルがあったようで、10分くらい止まっていました。
時計を確認して、グーグル先生に間に合うか確認して、ぎりぎり間に合いそう。
そこで何気に予約の確認のメールを開いてみたんです。
え？11時のつもりだったのが、10時半の予約になっている！！！
11時の献血の予約なら、終わるのが1時頃になるので、そろそろとんかつ屋さんが空いてきた頃に行ける、そう思って献血の予約をしたつもりでした。
思い出しました。11時の予約枠がもう埋まっていて、その後になると午後になってしまうのです。とんかつ屋さんが今は3時までの営業なので、閉まってしまう。それで10時半の予約にしたのでした。
本当は神様をついでにしてはいけないので、見かけ上でも献血よりも朔日詣でを優先しなければならないのですが、これはもう仕方ない。
明治神宮は献血、とんかつ、その後に行くことにしました。
献血のことを書くはずの記事でしたが、なんだか食いもんの話と、自分のマヌケさをさらすことでいっぱいになってしまいました。
献血の方はと言いますと、前の日のマグネシウム風呂とすっかり春のような陽気と、そしてカイロ持参で体がずっとポカポカしており、血の流れがとてもスムーズだったのかとても楽に終わりました。ありがたいことです。
