献血のご褒美 2022/3/1

都庁の献血ルーム献血をしてきました。

tohost3250303.hatenablog.com

献血は誰かを助けるというよりも、自分が救われている感じがするので、自分へのご褒美というのもなんか変な感じがしますが、とりあえずいつもよりも贅沢をしてよい日ということにしています。

まずは献血の後のお昼ごはん。

都庁の献血ルームに行く度に、いつもお向かいにあるとんかつ屋さんが気になっていました。とんかつ伊勢。
外食は苦手、それも一人での外食となると緊張しまくるわけで、気になっていてもなかなか入るという決断にはならなかったのです。
で、献血の記事を書いたときに、minako(minakosayu2019)さんから、そこのとんかつ屋さんがおいしいとコメントをいただいて、そうなると気になって仕方なくなってしまったのです。

tabelog.com

今はコロナの影響で営業時間がお昼だけになっていますので、献血の予約もそれに合わせて取りました。

気持ちはすでに、献血を通り越して、とんかつのことばかりでした。
普段から外食はほとんどしないし、どうしても一人での外食が必要な時は、前の日くらいから予期不安があって落ち着かなくなります。前もって心の準備をしておかなければ、外食はできないのです。
それが今回は、前の日からウキウキでした。
頭の中はとんかつのことばかり。

献血が終わって、トイレを済ませて、よし行くぞ!

注文するものは、前の日からランチのサービスメニューの上ロース定食に決めていました。税込み1000円です。日常の食事は、1食当たりの食費を300円程度に抑えていますので、私にとってはとても贅沢です。ご褒美として、十分にふさわしい。
エビフライやカキフライにも、一瞬気持ちが揺らぎましたが、まずは基本中の基本から攻めなくてはいけません。カキフライは季節限定で、今食べないと次の秋冬まで食べられないという気持ちもありましたが、でもここはやはりとんかつでしょう。

店員さんがとてもテキパキと案内して下さったお陰で、余計な緊張感もなく、注文を済ませました。
ただし、間もなくとんかつがやって来るのですが、その間の数分間は手持無沙汰で借りてきた猫状態で、少し緊張してしまいました。そのおかげで、ご飯を半分にしてもらおうと思っていたこともすっかり飛んでいて、他のお客さんがそういった注文をしていたのを聞いて、ハッと気づくのでした。

やってきたとんかつ。
まずは真ん中のところを、何も調味料をつけずに食べてみました。

サクッ!

感動的なサクサク感でした。スゴイ!
私は、普段は、できるだけ小麦粉を食べないようにしているので、とんかつやフライを揚げる時は、米粉のパンからパン粉を自分で作って使っているのです。
米粉のパンのパン粉では、まずこのサクサク感を出すのは不可能です。
いや、それを差し引いても、このサクサク感は感動の領域に入りました。

油が少し重い感じがしましたが、たぶんこれはラードを使っているのでしょう。
とんかつはこれくらいのギトギト感がなくっちゃねぇと思う方なので、全く問題なしです。
頬張って噛んだ時の、衣のサクサクした軽い食感の後に来る、この油の背徳感ともいうべきギトギトさが、なんともステキでした。普段は健康に気を遣って食事をしているつもりですので、ご褒美としての非日常の食事は、こういうのが嬉しいのです。
ギトギトしているのに胃がもたれたり胸焼けしたりすることはなかったので、油もこまめに換えているのだろうなと思いました。
(スーパーのお惣菜の揚げ物は、どうも苦手なのです)

とても美味しかったです。minakoさん、ありがとうございました。
これで都庁の献血のご褒美は決まりました。次からも、またここで食べたいと思います。
そうなると、基本はとんかつですが、全メニューを制覇してみたい気持ちになります。
たぶん年に2~3回ですので、時間をかけてゆっくりとやっていきたいと思います。

献血 59回目 - 通りすがりのものですが

伊勢はいかがだったでしょうか。(笑)。私の献血エリアは新宿なので、そのうちtohostさんと接近遭遇しそうな気がします。(笑)

2022/03/02 11:18

minakoさん、どうぞお手柔らかに(笑)。

油のものは腹持ちがとても良くて、夜になってもそれほどお腹がすきませんでした。
しかしながら、前回の献血の時のご褒美用に買った角煮まんじゅう、それもチーズ入りが残っていて、これも今回のご褒美にしようと思って、解凍してしまっていたのでした。

f:id:tohost32503:20220303045035j:plain

晩ごはんにいただきました。
角煮まんじゅうって見た目と違って、結構軽い食感なんです。
パクパク食べられちゃうんです。
でも、実際は食感と比べてがっつりなんです。
ここが怖いところです。まだお腹が空いていないというのに、2個をペロリと食べてしまいました...

あとは、献血のご褒美としては、アイスを欠かすことはできません。
今は、アイスは献血の日だけに限定しているものですから、これを逃すとしばらく食べてはいけないことになってしまうのです。
すでに贅沢をしていますので、あまり高価なものを選ぶ訳にもいきません。
で、結局、前回と同じバッカスアイスを選んでしまいました。

f:id:tohost32503:20220216072221j:plain

チョコレートが大好きなので、それだけでもこれを選ぶ理由になるのですが、もしかしたら私は、ゴディバとかハーゲンダッツのチョコレートのアイスよりも、こちらの方が好きかも知れないです。とてもおいしい。
ラクトアイスではなくて、アイスクリームだったら良いのにという気持ちもありますが、そうなると値段も倍くらいになってしまうのでしょうねぇ。

ほんと、食べすぎ。

翌日は少しお腹にお肉がついてしまったのを実感できてしまうのでした。

それにしても、脳内の1/3が角煮まんじゅうで1/3がとんかつ。
残りの1/3は、何が来ても良いようにとっておきたかったのです。

それなのに、それなのに...まさかの豚足。

そういえば父が好きだったんですよねえ。私は食べた記憶がない。
気になり始めてきてしまった...

どうしてくれるんだ、まるさん!(笑)

献血 59回目 - 通りすがりのものですが

献血に行ったというのはどうやら食べ物の話みたいですね。笑。1/3が角煮まん、もう1/3がとんかつ、残りの1/3は何だろう?豚肉系だから、てびち?←これは豚足。それはないか。

2022/03/02 14:50