温泉たまごがなかなかいい感じの固まり具合になってきました。

以前に温泉たまごが良いらしいと書きました。
ホンマでっかTV⁉ネタなのですが、タンパク質を必要量摂ると満足感が得られて、必要以上に食欲が出なくなる。新糖生と言って、体内で糖が足りなければ、肝臓で糖に代わる。一気に糖になるわけではないので、血糖値の上昇は緩やかで、インスリンが急激に分泌されることもない(簡単に言えば、眠くなる原因にならない)。
たまごはタンパク源としてとても優秀で、必須アミノ酸をとても良いバランスで含んでいる。他にもいろいろな栄養満載。
生卵は白身がビタミンKの吸収を阻害するので、たくさん食べるのはNG(1日1個程度にしてね)。
そして何よりも、消化が良くて吸収が良いのが、半熟卵。つまり温泉たまご。

tohost3250303.hatenablog.com

この情報を知って以来、ほぼ毎食、温泉たまごを1個食べるのを習慣にしていますが、いい加減かつテキトーにやっているので、固まり具合がバラバラでした。
ほぼ生卵の日もあれば、ほぼゆで卵の日もあって、これはいかんと、できるだけズボラでうまくできる方法はないものかと探っていたのでした。

いつもゆで卵を作った時や、鶏むね肉の湯煎による低温調理をしたとき、沸かした湯をそのまま捨てるのがもったい。これをさらに利用できないかと、この時に温泉たまごを作ります。
それで温度を測って、どの温度でちょうど良い固さになるのか、いろいろと試してみました。
そして、ついに何度やっても、ちょうど良い固まり具合にたどり着きました。

こんな感じです。

1、完全に沸騰しているお湯に生卵を入れると、割れたりヒビが入ってしまうこともあるので、少し水を足して温度を下げます。

2、生卵を投入。割れないようにそーっと入れてくださいね。私はお玉にのせて入れています。

3、温度を測ります。80℃になるまで、火にかけます。ちなみに、うちの温度計は、100均で買ったものです。

4、80℃になったら火を止めて、蓋をして、20分ほど放置。

5、20分経ったら温度を測ります。今度は70℃未満でしたら、また火にかけます。70℃になったら火を止めて、蓋をして、今度は冷めるまで放置。

6、できあがり

卵はコレステロールたっぷりなので、そんなにたくさん食べても大丈夫なの?と思われる方もいると思いますが、コレステロールを摂っても、直接それがコレステロール値の上昇につながるわけではありません。
コレステロールは体内で生成されるもの。外部から摂っても、ほんの一部でしかないということです。

また、たまごを毎日3個程度食べると、コレステロールの粒が大きいものになると言われています。この大きなコレステロールは、酸化しにくいのだそうです。
コレステロールは、健康には欠かせないものです。元気に精力的に生活するには必須なんです。少し高いくらいの方が、人は活き活きしています。
コレステロールの何がいけないかというと、酸化されてしまったコレステロールが、体内でいろいろと悪さをするということです。
たまごを食べて、コレステロールを酸化しにくいものにするというのも、ありなのではないかと思っています。

健康な人であれば何個食べても問題ないし、ちょっとカロリーが高いので、ダイエット向きではないかも知れませんが、タンパク質の必要量を摂ってしまえば、それ以上食べたくなくなるはずですから、食べ過ぎの心配もいりません。

ちなみに私は、毎日温泉たまご3個+その他たまご2~3個。つまり、たまごを毎日、5~6個食べています。とても身体の調子が良いです。

よろしかったら、お試しくださいませませ。