キムタク肉まんを作って、あらためてチーズの包容力を感じた話

こないだ球界のキムタクこと木村拓也さんの命日に作ったキムタクピザ。

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これをやりたくてキムチとタクアンを買ってきたわけですが、私はもともとどちらもそれほど好きではない。そのくせそのまま食べちゃっても良いのに、何か面白いことに使えないか考えて、さらになかなか考えが浮かんでこないので、いつまでたってもそのままになっちゃうんですよね。

来年のキムタクの日までとっておけたらよいのに...。

しばらく放置してしまったら、キムチに少し酸味が出てきてしまった。
これは乳酸発酵が進んでいるだけで、腐っているのとは違う。
と言っても、私は酸味のあるキムチってあまり好きではないのです。

早く始末してしまわなければ。

ということで、むりやり作ったのがこちら。

肉まんの具にキムチとタクアンを混ぜてみました。
皮にもキムチの液を混ぜて色を付けました。

割ってみると…

ちょっとした辛さと、タクアンのパリパリした歯ごたえ、これはなかなか良いなと思ったのですが、どうもピザの時ほどには旨いとは思えない。

何が足りないのだろう?それとも何が余計なのだろう?

いろいろ思いを巡らせて、

あ!チーズだ!!!

チーズの包容力はスゴイ。
あらためてそう感じたのでした。

これで決まりです。
来年のキムタクの日は、キムタクチーズ肉まんでいこうと思います!

因みに今回のキムタク肉まんは、罰ゲームにするほどのまずさでもなかったので、母や妹にも食べさせています。
感想は怖くて訊けません(笑)。

 

※この日の食日記はこちら。

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