週間歩記録　2023/28週　7/3(月)～9(日)　75.9㎞

夏になると、淡い色の服を多く見るようになり、それも生地が薄いものが多くなりますね。
個人的には決して嫌いではないのですが、ときどき困ってしまうことがあります。
こないだも、私の後ろから颯爽と追い抜いていくきれい目な女性の方。
後から見て、どうもお尻の辺りの三角形が気になって仕方ないのです。
淡いベージュのワンピースだったのですが、濃い色の下着を着用しているようで、その形が服の上から露わになっているんです。
見てはいけないものを見てしまったような。
視界に入れているのが申し訳ないような。
ドキドキしちゃうんで、視界に入らないように歩く速度を上げて、その方の前に出たんですけどね。
でも、信号で止まる度に、その方は私の前に出てくる。
気になる～。
これくらいなら公共の迷惑にはならないと思いますし、着たい服を自由に着れるというのはとてもステキなこと。
でも、ご本人は透けて見えていることに気がついていないかもしれないし、ここで私が見えてますよって教えてあげるのも変態っぽいし。
どうでも良いことで悩む今日この頃なのでした。

◆

久しぶりに二子玉川にある西河製菓店さんに豆大福を買いに行きました。

特に何か特別意識したとか緊張したとかそういうことでもなくて、フツーにリラックスして注文をしたんですけど、豆大福の言葉が全然でないの。ありゃりゃ。

このところあまり調子が良くなくて、やっぱりナイアシンは飲んだ方が良いのかなとか、一瞬にしていろいろな気持ちが頭の中を駆け巡ってしまうのですが、まぁ、でもこういうことはよくあること。

吃音って緊張している時の方が出るというイメージかと思いますが、必ずしもそうとは限らなくて、リラックスしすぎていてもけっこう吃ります。
因みに、私は猫のだんなに話しかける時も、よくつっかえていますよ(笑)。

今回はリラックスしすぎて吃ってしまったパターン。
ある程度、自分の中で話す内容を整理しておかないと、急には言葉にできないんですよね。ホント、脳の各神経細胞の反応速度の違いにより、そのずれで変なしゃべり方になってしまうのかなって思います。

前にも書きましたけど、パソコンでキーボードをたたいているだけでも、左手が右手を追い抜いてしまいます。
つまり右脳と左脳の脳内伝達物質の速度が違うんじゃないかと。

tohost3250303.hatenablog.com

予めある程度準備しておかないと、急には左脳が反応してくれない、そんな風に考えています。

これくらい自分を冷静に見れるようになれば、大したダメージにはならない。
若い頃、それこそ中学生～大学生のころは、こんなんで毎度毎度凹んでましたから。

今なら、一呼吸おいて言い直せば、だいたい話せます。
ま、私の注文を受けた女将さんは私がいつも何を買っているのかだいたい把握しているようで、「…ま...ま...め…」で「豆大福ですね」って。

何となく可笑しくなって、笑っちゃいました。

◆

私は姿勢がとても悪い。

昔、ソ連(現ロシア)にソロコレートっていうバレーボールの選手がいたんですが、彼はものすごい猫背。
でも、猫背に見えて、実は背筋が盛り上がり過ぎて猫背に見えるだけだったと聞いたことがあります。
私も、若いころは結構筋肉が盛り上がっていたので、当時ならそういう言い訳もできたかも知れない。でも今はだいぶ落ちちゃったからなぁ。自分の場合は絶対に筋肉ではないです。

そして、外で歩いている時に、大きなガラスに映る自分を見てしまうと、とても嫌な気持ちになります。
で、ときどき立ち止まって、ガラスに映る自分を見ながら姿勢を正すのですが、それこそ後ろにひっくり返りそうになるくらい身体を反らせないと、きれいな姿勢にはならない。
そんなんだから仮に何とかきれいな姿勢を作れても、それを維持するのがとても大変でした。
それでもこのところエネルギーが続くようになったことが実感できて、前に比べれば維持できるようになってきたと思っていたんですが...。

自分できれいな姿勢をと意識していても、だんだんと元の悪い姿勢に戻ってしまう。
けっこう悩み事だったんですけど、ふと気がつきました。

あごを引いたら背筋がスッと伸びました。

特に重い荷物を抱えて歩いている時は、疲れてくるとだんだんとあごが上がってきてしまっていたようです。
あごを引くと身体に力が入るし、言葉も話しやすくなっているような気がする。
特に背筋を伸ばそうなんて意識しなくても、あごを引くと自然と背筋が伸びるんです。
良いことに気がついたなぁと、勝手にほくそ笑んでいます。

しばらくはこれを意識して一日を過ごそうと思っています。

※こんなのも使ったことあったな。苦しくてやめちゃったけど。