こないだ、二子玉川のファーマーズマーケットに出かけてみたら、トマトが溢れていました。
直売所の野菜って、スーパーに比べると、若干安くなっているものがほとんどなんだけど、トマトだけは安くならないことがほとんど。
農家の方々が自分で値段をつけるので、トマトはそれだけ大切にされているとか、誇りを持って作っているとか、そんな感じなのかな?
そのトマトがこの時は安かったんです。
心の準備が十分できてなかったんで(笑)、少ししか買わなかったのが残念でした、
たくさん買っても、家に帰るころにはつぶれてしまったかもしれないので、まぁ仕方ない。
そのたくさん並んでいるトマトの中に、見つけてしまったイタリアントマト。
ずっと手に入らなかったので、すっかり意識から消えていました。
最後の一つ。
もちろん買いましたよ。
湯むきしてザク切りして、オリーブオイルで炒めて、 形がなくなるまで加熱。
かんたんトマトソース。
凝ったことをやらなくても、これだけでめっちゃうまくなります。
味が濃い。
これは日本の生食用のトマトとは決定的な違い。
加熱して食べるなら、絶対にこっちの方がうまいぜ!
なぜか、~ぜ(笑)
こないだの大根おろし入りのハンバーグも、このトマトソースを使っています。
バターをこのトマトソースに溶かして、煮詰めて塩コショーで味を調えておしまい。
これだけですんごいうんまい。
後は米粉の生地のピザや、ロールキャベツにも使いました。
ロールキャベツのトマトの色が薄く見えるでしょ?
これでも濃厚なトマトの味が十分に感じられるんです。
とは言え、トマトのソースで思い付くのは、あとはパスタくらいなもんだな。ちょっと残念(笑)。
また売っていたら欲しいな。
露地ものみたいだから、今だけなんですよね。
今度いつ行けるかな?売っていたら良いな。
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こないだ栄養療法のクリニックのスタッフブログを読んでいました。
旬の野菜は、育成期間が短くて済むので、それだけ農薬の使用量も少なくて済む。
そして、露地もので太陽の光をたくさん浴びて育った野菜は、紫外線でかなりの量の農薬が分解されてしまうんだそうです。
さらに皮をむいてしまえば、旬のトマトは農薬の心配はほぼする必要がないのだって。
そうそう、湯むきが面倒くさいなら、冷凍してしまうと簡単にむけるようになるみたいです。
私はミニトマトでやってみました。
面白いくらい、きれいにむけました。
凍らせたトマト、これもまたうまいですよ。