一昨日はヘロヘロになっていた私ですが、夜にマグネシウムのお風呂に入ったことが効いたのだと思います、昨日は朝から調子良かったのです。
でも、調子に乗りすぎたかも知れません。
外に出てしばらくは快調快調。歩く速度も結構なものでした。
しかし、汗は留まることなくあふれ出てきました。
そして3時間くらい経った頃でしょうか。また倦怠感が...。
さらに左脚が思うように動かなくなってきました。ときどき痙攣しているのがわかりました。左脚をかばいながら歩いていると、今度は右の脚も重くなってきた。
ヤバい。熱中症で倒れてしまうのか。
意識はまだ十分にはっきりしていましたが、完全に歩けなくなっていました。
でも、座ってしまったら、二度と立てなくなりそう。
そのとき取り出したのが、外出時にはいつも携行している塩水でした。
昨日のものはいつもよりも2倍ほど濃くしてありました。今までは200mlの水に対して、塩は大さじ1/2程度。今回は大さじ1杯入れてありました。
これはかなりしょっぱいです。よろしかったら試しにやってみて下さいね(笑)。
それを1/3くらい飲んで、直ぐに脚を動かしてみたら、あらま、びっくり。動きました。
初めは慎重に恐る恐るゆっくり動かしてみたのですが、しばらく(たぶん10分くらい)したら完全に元に戻りました。
ほぼ、最初の絶好調状態です。
まるで中畑清です。わからない人はわからないままで良いです。
ちなみに清の代名詞、絶好調男の産みの親は、当時、巨人のコーチだった藤田元司さんだったことはご存じでしょうか？
清は長島監督にいつもの調子で
「キヨシ～、調子はどうだ～？」
って訊かれて、つい、まぁまぁですって返事してしまったんですね。それを見ていた藤田さんが、清にアドバイスしました。
「おいおい、キヨシ～、そんなんじゃ使ってもらえないぞぉ～。そういうときはな、ハッタリでも良いから、絶好調ですって返事するんだよ！」
それ以来、清は調子はどうだ？と訊かれる度に「絶好調」、訊かれなくても「絶好調」と言うようになりました。
こうして、清は巨人のスター選手になりました。絶好調男、中畑清の誕生でした。
その藤田さんは、後に監督をつとめるようになりましたが、私は巨人の歴史の中でも、最も優れた監督だったと思っています。
藤田監督の下では、選手たちはおだてられて乗せられて、結局自分の持っている力以上の力を出してしまうようです。
そういえば、ミスター完投と言われていた斉藤雅樹ピッチャーも、藤田監督におだてられて乗せられてすごいピッチャーになった一人ですね。
気持ちが優しすぎて、蚤の心臓と言われていた斉藤さん。藤田監督の下で、大エーズになりました。
何だか話がとっちらかって来ましたが、そう、塩で私は絶好調に戻ったのです。
やっぱり塩はスゴいな。
人間の祖先をずーっとたどっていくと、海にたどり着くのは納得できます。
人間のエネルギーの源は海の中に溢れているのです。
人間のタンパク質の組成は、しじみとほぼ同じらしいので、もしかしたら人間としじみはルーツを同じにするのかも知れません。
しじみは海ではないでしょ？淡水でしょ？
なんて野暮なことは思わないことです。よろしくお願いします。
まぁ、しじみ以外の貝類も、人間に近いタンパク質の構成をしているものが多いのです。
タンパク源としては、貝類はとても優れていますので、ちょっと高いのでいつもいつもというわけにはいきませんが、できるだけ食べたい食材です。
つまりは疲れたら海水に浸かるととても良いのではないでしょうか？
これができたらなんと幸せか(笑)。
おうちのお風呂でやってしまったら、お風呂の金属の部品が錆びちゃうので、やめておきましょう。
海の成分のひとつである塩化マグネシウムや硫酸マグネシウムなどを溶かして入るくらいにしておきましょうね。
ちなみに私は、普段づかいの塩は、三代目茂蔵(チェーンのお豆腐屋さん)で売っている、沖縄の塩シママースです。すごくミネラル成分が多く感じます。その割に安いし。
本当はマグネシウムがものすごいぬちまーすを使ってみたいなと思うのですが、こちらはかなり高い。しかも製造が間に合わなくて品薄のようですし。
そう言えば、大谷くんがときどき指が痙攣して降板しますね。
私は、痙攣は神経に十分にエネルギーが届かないことによるものだと思っていますが、大谷くんについては、この暑さでたぶんミネラルが足りなくなっているだけのような気がします。
大谷くんには、マグネシウムのお風呂と、ミネラル塩たっぷりのお水をおすすめしたい。
誰か教えてあげてください。
藤波君のノーコンぶりはまた再発しているようですが、これも塩である程度解決しそうな気がしています。
誰か教えてあげてください。
あとは、昨日のラグビー。
えーっ⁉て言うような、信じられないミスがポロポロ出ての完敗でした。
試合開始早々、レッドカードが出てしまったというのも確かにあるんですけれど...。
体格差がどうしてもあるので、日本は粘り強くコツコツと戦わなければならないのです。それがあんなミスがあれば致命的です。
あれもねぇ、ミネラル不足が原因なのではないかと私は思っているのですよ。
本当に細かなハンドリングのミスばかり。
指先の神経まで十分にエネルギーが十分に届いていないのではないかって気がしています。
痙攣するところまでいかなくても、ミネラル不足により神経が十分に機能していないのではないか。
誰か教えてあげて下さい。
マグネシウムのお風呂と、ミネラル塩たっぷりのお水と。できたら海水に浸かってしまえれば一番良いと思うんだよね～。
とは言え、たぶん今が疲れのピークなのでしょう。本番を控えて、今はハードなトレーニングをしている真っ只中なのだと思います。これから体調面を調整していくのでしょう。がんばってほしいです。
勝ち負けは相手のいることですし、絶対に勝てるなんて言えない。
でも、あんなミスが出ることなく、勝とうが負けようが、やりきったという気持ちでワールドカップを終えることができたら良いな、そう願っております。
あら、また変な方向へ話が進みましたね(笑)。
とにかく、塩はスゴいから覚えておいてね、とそういう話でした。
おわり
