私が男だろうと女だろうと

こないだいただいたコメントが衝撃的でした。
笑劇的と言えるかもしれません(笑)。

 

 えりんぎ (id:erieringi)

こんにちは〜☺️
衝撃です。私、さっきまで寝ぼけ猫さん、勝手に女性と思い込んでましたよ‼️
お食事すごくきちんとされてるから。
いやいや、思い込みいけませんね。でもやっぱりすごいな。ちゃんとされてるわ‼️

目指すは鼻の下を伸ばすおじいちゃん(=^ェ^=) - 通りすがりのものですが

 

まさかのまる(id:akayamaqueen)さんまで!!

 

目指すは鼻の下を伸ばすおじいちゃん(=^ェ^=) - 通りすがりのものですが

女性と思っていたってコメントありましたね。私も最初の頃、どっち?って質問したような記憶があります。わかります。笑

2023/10/06 23:01

 

実は、私を女性だと思っているのは人間だけではないようです。

ネットの広告で、どう考えたって、それ私が買うの?っていうものが出てきます。
女性ものの下着とか、女性ものの下着とか、女性ものの下着とか…

女性ものの下着とかを検索したことは無いし、たまたま何かで誤ってクリックしてしまったのが女性ものの下着の広告だったということはあるかもしれないけれど、それにしてもちょっとねぇ...。

けっして嫌いではないんですけどねぇ、あまりにも過度に性的なものは広告を停止のところをクリックさせていただいています。

しばらく無くなったなぁと思っていたら、なんと、今日は女性ものの毛糸のパンツが広告で出てきました。子宮温活って書いてある。すみません、私には子宮はありません。,

ブログを始めた時は、男性とか女性とか、そういうポジションとは別のところで書いていたいと思ったので、文章も男性的女性的にはならないように、意識して中性的というかそういう感じで書いていたつもりでした。
今はすっかりそういう意識はなくなっていますけれど。

で、実際の私ですけれど、見た目は完全に男でございます。
それもこてこてのおっさんだと思います。
小学生の頃は、担任のクソ教師が寅さん(渥美清)に似ているなんて余計なことを言ったものだから、そのネタでいじられまくりでした。
でも、子供の頃の写真を見ると、確かに似ている。
大人になってだんだん違ってきたよななんて思っていたら、スーパーでレジをやっている時に、なんとお客さんから「寅さんに似てるって言われない?」なんて声を掛けられてしまったことがあります。
自分では、今は似てないと思っているんですけどねぇ。
まぁ、子供の頃はすごく嫌だったけれど、今は何とも思っていません。
亡くなるころには、渥美清さんをカッコいいとさえ思っていたので、むしろ光栄に思うくらいです。
いじっていただいても良いですよ(笑)。

因みに今は、太って髪の毛と髭ををボウボウに伸ばせば、大事件を起こした元教祖、麻○○晃っぽくなります。

そして、実年齢よりは若く見られる傾向にはあります。
因みに、最近は無くなりつつあるようですが、コンビニのレジで年齢のボタンがありますよね。チラッと覗いてみると、外国人の店員さんだと、29歳以下(20~29歳)のボタンを押されちゃいます。日本人だと49歳以下(30~49歳)。それでも実年齢よりは下です。ま、結構いい加減なものだとは思いますけれど。

恋愛の対象は完全に女性です。

男の人は苦手くらいに思っています。
子供の頃、小学校の低学年くらいまでは、女の子と遊ぶ方が楽しかったな。
それよりも上になってしまったら、変に意識して、むしろ女の子の中にはなかなか入っていけなくなってしまったけれど。
今では、男ばかりのところにいるより、女の人ばかりのところにいる方が気が楽です。
例外はいますが、ほとんどの男の人には、できるだけ近づきたくないくらいに思っています。

男の人にときめいたことは、憧れみたいな気持ちは持ったことはありますが、もちろん恋愛の対象にはならなかったな。
でもね、今、自分の中でちょっとおかしなことが起こっています。
ラグビーの日本代表のキャプテン、姫野選手にキュンキュンしています(笑)。
ずっと見ていたい気持ちになっています。
あんなにたくましい体をしているのに、笑顔がとても優しい。何の混じりけもない優しい笑顔です。美しささえ感じます。
できれば、髭は剃って欲しいなとは思いますけれど...(笑)。

とは言え、比べちゃえば、女性がいきいきと活躍している姿を見ていたい気持ちの方が強いですね。

私は生物学的に男として生まれてきた以上、男でいなければならない場面、例えば、公衆便所とか公衆浴場とか(笑)などなど、そういうところでは男であることを貫きますが、そうでなければ男であろうと女であろうと、どっちでも良いやってって思っています。
男である前に自分は自分でいたい、そういう気持ち。
昔の人から見れば軟弱なヤツって思われてしまうかも知れないけれど、男女のこと以外も含めて、ありのままの自分を少なくとも自分自身だけは認めてあげたい、そう思っています。
今までの人生で、世間一般の価値観にずっと違和感を感じながらも、無理やりそれに合わせようとしてきて、すでに限界を迎えてしまったという感じです。

そんなわけですが、性の自認は完全に男ですし、見た目も男ですし、間違いなく男です。これからも男として生きていくことになります。
それでよいと思っていますが、女の人と勘違いされて、ちょっぴり嬉しい気持ちにもなりました。

男であろうと女であろうと、私は私。それで良いのではないかなということです。