週間歩記録 2023/49週 11/27(月)~12/3(日) 60.5㎞

図書館で借りてきてからというもの、モデルのお姉さんがきれいすぎて、ニヨニヨしながら、鼻の下を伸ばしてこちらの本を毎日眺めています。

簡単に言ってしまえば、ふだん使わないでいる筋肉は固く凝り固まっているので、伸ばしてねじってほぐしましょうという本です。
特にねじるという動作はあまりやらないですよね。
細胞内にあるミトコンドリアを伸ばしてねじって刺激してあげることにより、エネルギーをたくさん作れるようになります。
エネルギーは消費するものではなくて作るもの。
いくら食べる量を減らしても、食べ物からエネルギーを作れなければ、身体に溜まってしまう。

私は今、痩せることにはほとんど関心ありませんし、実際に少し太ってしまったのですが、痩せるというのは身体がエネルギーを作れている状態。ミトコンドリアを活性化させれば、エネルギーをどんどん作れるようになり、結果として食べても痩せるのですね。

そしてこないだ買ってきたこちらの本にも、かなり重なることが書いてありました。

こちらもやはり、使わなくなってしまった筋肉を動かすことにより、ミトコンドリアを活性化させると、そこから神経のエネルギーが産生されて、パーキンソン病にも効果が上がっているというのです。

面白いなという思うのは、パーキンソン病で平べったいところを歩けない人が、階段なら何ともなく上がれることもあるのだそうです。
つまりそういう人は、歩くために使う筋肉や神経がダメになっていても、階段を登るための筋肉や神経は問題なく動いているということ、
歩くことと階段を登ることで、使っている脳の部分も違っているのだとか。

かと思えば、上の「痩せたいなんて~」の方には、階段を登る時には後ろの足を延ばしてって書いてあります。
こうすると普段ではあまり使わない脚の裏側、ハムストリングあたりをたくさん使うようになります。

重なっている部分が大きくて、やっぱり神経系の病気や障害には、エネルギーを作れる身体を作ることなんだなとしみじみと思ったのでした。そしてそのためには、普段使わない筋肉を満遍なく伸ばすことが大事なんだと。

ミトコンドリアを活性化するには、食事でも可能だと書いてあるのが、少し前に読んだこちらの本。

いろいろな本にバラバラに書いてあることをつなげていくと、なんだかおもしろいことになってきます。
食事と運動と、自分なりに簡単に取り組める方法を考えてみたいと思いました。

父の月命日の合わせてお墓参り

で、階段を登る時に脚を延ばして蹴り上げる歩き方を、普通に歩いている時も意識してやってみたんだすね。後の足が地面から離れる前に、しっかりと脚を伸ばして歩いてみたんです。
これ、すごく効きます。
ハムストリング(太腿の裏側)がものすごく疲れる。
歩く時は主に脚の外側の筋肉をつかっていて、このハムストリングは普段の生活ではあまり使いません。
この歩き方を意識していたら、最初の2~3日は太腿がパンパンになりました。

でも歩き始めると、すぐにポカポカしてくるんですよ。
あ、ここでエネルギーが作られているなと実感できるの。

私は自分の歩いている姿勢を見るのがとても嫌い。
ウインドウに映っているいる自分の姿を見ると、姿勢がとても悪いのです。
どんなに気を付けても、だんだんと猫背になってきてしまう。
無理に直そうと思うと、後ろにひっくり返りそうなくらい。

でもこの歩き方をしていると、背中など身体の裏側にも自然とほどよく力が入って、背筋がピンと伸びているんです。意識しなくても姿勢を維持できているのに気がつきました。姿勢が悪いとお嘆きの方は試してみてくださいね。

これで歩幅を広げて少しリズミカルに歩くと、それはもう、ランウェイを歩くモデルさん気分です。モデルウォークですよ。←言い過ぎか(笑)
モデルさんが体型を維持できているのは、こういう歩き方をしてエネルギーを作り出せているからなんだなと、妙に納得してしまった。

私はエネルギーを作れる身体が吃音に効果があるのではないかと考えてやっていることですが、これはもう吃音とか関係なく、人が健康で、かつパワフルに生きるためには、という方向にも進んでいきそうです。

 

明治神宮への朔日詣では、朝早かったこともあり、外国人観光客もほぼいなくて空いていました。空気が冷たくて、とても気持ち良い。

昨日は東京ベルディのJⅠ昇格について書きました。

 

tohost3250303.hatenablog.com

Jリーグの話として、この翌日は、天才・小野伸二引退試合でした。

news.yahoo.co.jp

やわらかいボールタッチ、パスを受ける人にとても優しいパスを出すテクニック、後進の人達にもものすごくお手本になる選手でした。
もう見れなくなるのはとても寂しいな。
この小野選手のプレーが見れなくなるのは、サッカー界にとって損失です。

いつも思うのですが、サッカーはユースとかジュニアユースとか、育成の段階では年齢を区切って、選手を育てています。
でも、アンダーカテゴリーだけでなく、オーバーカテゴリーも作って欲しい。

かつては木村和司選手が引退会見で、広島弁で「わしゃサッカーが好きやけん、もっとうまくなりたい」と語ったのが思い出されます。これ引退会見の話ですよ。今やめる人が、もっとうまくなりたいってすごくないですか?

こういった選手たちには、トップから引退しても、まだ体が動くうちは続けて欲しいなと思うのですよ。
私のノスタルジーの部分もあることは認めますが、それ以上に、若い選手のお手本としてとても役立つ部分もあります。

オーバーカテゴリーのワールドカップもやって欲しい。

さもないと、カズさんはいつまでたっても引退できないままですから…(笑)。

 

 

今週歩いた距離 60.5km (14:25)

 

 1月 391.3㎞ (82:25)

 2月 321.3㎞ (68:38)

 3月 350.4㎞ (74:23) 

 4月 377.2㎞ (80:46)

 5月 351.9㎞ (74:48) 

    6月 342.5㎞ (73:00) 

    7月 294.1㎞ (62:47)

  8月 187.8㎞ (40:11) 

     9月 211.7㎞ (48:51)  

   10月 270.4㎞ (63:36)

   11月 276.8㎞ (65:24) 

   12月 30.4㎞ (7:14) (3日まで)

累計 3406.3㎞ (743:03)