アニメについてはチンプンカンプンな私ですが...

能登地震輪島市の朝市通りが大規模の火災にあり、その中にあった永井豪記念館もやはり全焼になってしまいました。
でも、多くの展示物は無事だったのですって。
展示棟の耐火対策がしっかりしていたということらしい。

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永井豪氏は輪島市出身の漫画家。
個人的にはキューティーハニーのイメージが強くて、アレな漫画を描く人だとばかり思っていたのですが、代表作にはマジンガーZデビルマンなどもあるのですね。全然知らなかった…。


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きっと奇跡の○○なんて付けられて、復興のシンボルになるんだろうな。

それにしても、このこと自体はとても喜ばしいことなのですが、全部とは言わなくても、うまいバランスで耐火がしっかり対策された建物が配置されていれば、ここまで大きく延焼することはなかったのかな思うと、少し悔やまれます。

津波の警報があり、消火活動が進まなかったということですね。

外野が事後に何を言っても何の意味もない。
でも専門家と言われる人たちには、きっちり検証して、これからの日本全体の災害対策に活かしてほしいなと思います。

BSテレ東で放送されている「ワタシが日本に住む理由」が好きでよく観ます。

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日本に住んでいる外国人にスポットを当てて、生い立ちから今に渡って紹介する番組ですが、移住するというのはどの国の人でもエネルギーがいります。いつもパワフルな?(笑)人たちばかりで、とてもおもしろい。

最近は日本のアニメや漫画が大好きで、それがきっかけで移住してしまったという人がとても多いような気がします。

私自身は、アニメも漫画も子供のころからそれほど興味がなくて、アニメよりも実写物の方が好きだったりします。ウルトラマンとか仮面ライダーとか。
そんなんだから、私の知らない日本のアニメ作品を楽しそうに語っている彼らを見ると、ちょっとは恥ずかしいというか、なんだかなんだかなぁという気持ちになります。

少し前はやはり日本のアニメ大好きがきっかけで移住してしまったフランス人の男性が出ていました。

彼が子供のころ、フランスは水曜日が学校がお休みで、テレビでは朝から子供向けのテレビ番組が一日中放送されていたそうですね。そう、日本のアニメもたくさん放送されていたのだとか。

日本のアニメが放送されたのは、初めは人気があったからとか、優れているとか、そういう理由ではなかったらしい。
単に、安かったから。

フランスでアニメ作品を一つ制作する費用で、日本のアニメを何十本も買えたそうですね。一日中放送する量を揃えようと思えば、そりゃ、安いものを探すよな。

今でも安いのかな?

次第にフランスの子供たちの心を射止めた日本のアニメ作品ですが、永井豪氏の作品として、マジンガーZグレートマジンガーの続編で制作されたグレンタイザーの平均視聴率はなんと70%超え、最高視聴率は100%だったという…私はグレンタイザーは全く知りませんでした。
(たぶん、視聴率と占有率がごっちゃになっている気がします)

今ではフランスを初め、世界中のたくさんの人が日本のアニメを大好き。

いつか永井豪記念館も復活して、アニメファンがこぞって訪れるようになったら良いなと思います...。

でもその一方で、私はどうしてもアニメには馴染めないのでした。
世界中から乗り遅れている私…(笑)

今まで観たアニメの中で一番好きなのは、くまのプー太郎の「しあわせうさぎ」

いつかまた観たいな。


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Amazonの商品ページは、これをおすすめしていると言うわけでもなく、ましてや売り付けようなんて気持ちはサラサラ無くて、ただ面白そうだからというだけのことです。