献血 82回目 つまんねつまんねあーつまんね~

2024/2/13 有楽町献血ルーム 全血献血

 

私の血液型はAB型で、成分献血ではすべての血液型の患者さんに利用できるので、普段は成分献血ばかりやっているのですよ。
ただ、全血、成分、それぞれ別々に年間の回数の上限が設定されていて、成分献血ばかりやっていたらその回数制限に引っかかってしまい、次の成分献血可能日が4月になってしまいました。

それならここで全血献血をやっても、成分献血には影響しないなということで、今回は全血で献血をしてきました。

成分献血は上限いっぱいにやっていますが、全血は年に1~2回。といっても、全血は男性の場合、年間で最大3回までなんですけどね。
(成分献血は、すべて血小板で行った場合、12回まで)

この全血献血、とても物足りない…

どういうこっちゃ?

まずは、本採血前の検査では、成分献血では注射器で採血するのですが、全血では、指先に針をチクッと刺してほんの数滴の血で検査をするのですよ。
このチクリという痛さ、どうしたって注射針を刺したのに比べたら、物足りないのです。少しも痛気持ち良くない。

そして、本採血はすぐに終わってしまうし。

成分献血だと、血を抜いてまたもどしての繰り返しで、脳の血流量の変化で、落ちる寸前の気持ち良さを味わうことができるのだけれど、全血だとそれがないのです。
今回は少しキターって思ったのも束の間、はい終わりです~って。

そのくせ身体への負担は成分献血よりも大きくて、献血後は身体に力が入らなくなります。寝込むほどではないんですけどね。

献血の後、いろいろ用事を済ませてから家に帰ったら、もうヘトヘトになっていました。

疲れた~。

こんな不平を言っても仕方ない。(,←本気で不満に思っているわけではないですよ。いくらなんでもそこまでのゲス野郎でもないです…)
やっぱり私は困っている人の役に立ちたいとか以前に、献血に関して言えば、自分のためにやってるんだなって、ほんとそう思いますよ。

でも、一番残念だったのは、ミニスカ女子がいなかったりとか(笑)*1、私の大好きなあの看護師さんがいなかったんですよ。

次の献血は4月。年度替わりは人の移動が多い時期ですよね。
もしかしたらもうあの看護師さんには会えないのかなと、少し心配しています。

今回も、何事もなく無事に献血を終えることができました。すべてのスタッフの皆さんに、ありがとうございます。