まずは安全の確保から

あちゃ~、腰をやってしまった~

毎朝、YouTubeの動画を参考にして、10~15分程度のストレッチをしています

最近お気に入りの、笑顔がとびっきりステキなヨガインストラクターさんの動画

ヨガはやらないので(やろうと思っても、身体が固すぎてヨガにならない…笑)、自分でもできそうなストレッチだけショートから拾っています

特に肩甲骨と股関節辺りを入念にやっていますが、たまたま肩甲骨のストレッチの動画が上がったので、やってみたのですよ

確かにものすごく効く

その後、立ち上がろうとしたら、腰に力が入らない、そしてかなり痛みました

やっちまった~

面白がってやりすぎたのもよくなかったのかもしれません

たぶん、反り腰になった状態で、力を加えてしまったのだろうな

少し前に、ロングブレス(の真似事)をやったときに、腰が反った状態で力を入れてしまって、腰を傷めたことがありました

そのとき以来、マエケン体操(未だに毎日やってます)をやるにしても、ストレッチにしても、腰を反らさないよう注意していたつもりだったのですが、油断してしまった

この程度なら2~3日安静にしていれば治ると思いますが、それにしても、身体を鍛えるというのは何とも危険だなと思うのですよ

健康のために大切なことでも、正しいやり方で行わないと、身体をかえって悪くしてしまう

4月に採用されたばかりの、新人の若い警察官が、柔道の訓練中に頭を打って、その後亡くなるといったとても残念な悲しい事故が起こりましたね

news.yahoo.co.jp   

柔道の経験がほぼなかったようですね

受け身を十分に習得できていなかったのかな

私は中学では柔道部でした

身体が大きかったので、直ぐに目を付けられて、無理やり入部させられました

当時は、本当はやりたくなかった

今になって、やって良かったなと思えるのは、受け身が身に付いたことでしょうか

バイクを運転している時にタクシーにぶつけられて転倒した時も、脚立の上でバランスを崩して2階くらいの高さから転落した時も、可笑しいくらい自然と受け身をとっていて、頭を打つようなことはなくて、どちらも唾付けとけば治るくらいのかすり傷程度で済みました

中学の柔道部では、練習の一番最初は、まずは受け身、しつこいくらいやらされましたよ

あの頃はただ面倒っちいなと思っていたけれど、今になって、本当に大切なことだったのだなと思っています

因みに、一番最初に教わった技は、支え釣り込み足

とても地味な技で、この技が試合で決まることは滅多にないですが、今になって、とても危険性の低い技だったのだなと認識しています

格闘技はもとより、ストレッチのようなことまで、やり方を間違えれば身体を傷つけてしまうことがある

気をつけたいものです

さらに言うなら、意味合いが違うけど、継続的な激しい運動にも注意が必要です

これは免疫力が下がります

アスリートにけっこう白血病やガンなど、何故この人が?というような病気にかかる人、多いですよね

激しい運動は、免疫に関わるタンパク質、ミネラル等、かなり消耗します

頑張ることは美談にされがちだけど、頑張れば頑張るほど危険性が上がる

もちろん頑張ることは大切だけど、常にメンテナンスが必要なんですよね

指導者の人には、技能の向上以上に、栄養状態まで含めて、安全に留意して欲しい、そんなことを考えるのでした

あ、私がオタクレベルで食べ物にこだわっているのも、バカみたいにたくさん歩いているからというのもあります

数年前に比べれば、多少は減ってきていますが、それでも健康のためには1日1万歩程度におさめておかなければいけません

もうやらないと思っていますが、1日50km(8万歩くらい?)なんてもってのほか

どうしてもやりたいのなら、徹底的に十分なメンテナンスをするしかないなと思っています

 

Amazonの商品ページは、これをおすすめしていると言うわけでもなく、ましてや売り付けようなんて気持ちはサラサラ無くて、ただ面白そうだからというだけのことです。