いろいろなエクササイズ
家で時間を決めてやろうとすると、どうしても三日坊主になってしまうので、こういったことは可能な限り歩いている時にやることにしています
このところは、ボイトレと一緒に、マエケン体操を歩いている時用にアレンジしたものをかなり全力でやっていたのですけれども…
そうしたら腰痛が出てきてしまって…
やり過ぎだったのかな~?
さらにその腰痛をかばって歩いていたら、たぶん歩くフォームが崩れてしまったのでしょうね、足の裏にマメができてしまい、さらに古傷の強剛拇趾が出てきて拇趾(足の親指)の付け根が腫れて痛い
そして、もう治ったとばかり思っていたみぞおちの辺りの痛みも数年ぶりに出てきてしまった
この腰痛、いったい何が原因なのだろうと、私のポンコツの天然知能を駆使して分析した結果、思い当たることがありました
マエケン体操を正しく行っていなかったんだな
ボイトレやロングブレス、バックレンジ(みたいなの)も含めて、エクササイズは歩きながらやるので、本来のものを少しアレンジしてやることになります
その中でマエケン体操の重要なことを一つ疎かにしてしまった
それは身体を少し前に倒して行うこと
リュックに重い荷物を背負って肩甲骨当たりのエクササイズをやっていると、どうしても腰の辺りを後ろに反らしてしまうのです
これがいけなかった
そう言えば、美木良介氏のロングブレスでは、息を吸う時も吐く時もお腹を引っ込めるとしていました
これがどういうことなのかよくわからなかった
お腹に力を入れて息を吸うと、どうしてもお腹を膨らませてしまうのです
結局は、お腹を膨らませないというよりも、腰を反らせないということなんだな
つまりは、お腹を前に出さないようにするということだったのだなと、やっと気がつきました
つまり、マエケン体操が前屈みなのは、腰を傷めないためのものだったんだな
そう言えばロングブレスの美木良介氏もそんなことを言っていた
朝の情報番組に出ていた時に、腰痛の最大の原因は、腰を反らすことだって言っていたのを思い出しました
きれいな姿勢というと、腰を反らした画をイメージしていましたが、あれは間違いだったのですね
実際、そうした自分の姿を鏡で見ても、どこか不自然な感じがしていました
姿勢を良くするというのは胸を開いて背筋を張るということであって、腰を反らすということは別なんですね
でもやってみると、とても難しい
これからは歩く時のエクササイズとして、この正しい姿勢を保つこともテーマにしたいと思います
皆様方におかれましても、こういったエクササイズは、間違った方法で行うと怪我の原因になりかねません
正しい方法を必ず守っていただきますよう、お願い申し上げます
マエケン体操は前屈みになることを忘れてはいけません
そしてロングブレスはお腹を引っ込めて(腰の辺りを少し丸めるくらいの感じ)、さらに絶対に忘れてはいけないのは、上半身裸になることです
何事も先人の教えを守り、そのまま真似することが大切なのです…
がんばりましょう!
私は姿勢がとても悪くて、以前には、サッカー・長友佑都選手監修の矯正具を使っていたこともありました
これを使っても姿勢が矯正できた気がしなかったのですが、今から思うと、胸を開くためのものだったのだな
まだ捨てずにとっておいてあるので、また使おうかな
※Amazonの商品ページは、これをおすすめしていると言うわけでもなく、ましてや売り付けようなんて気持ちはサラサラ無くて、ただ面白そうだからというだけのことです。
炎症があると、献血させてもらえないので、足の腫れが少しでも早く引きますように...