このところ、歩いて移動中には、バックランジみたいな歩き方をしたり、ボイトレ(リップロール、タングトリル、舌のストレッチなど)をしたり、ロングブレス(みたいなこと)をやってみたりと、大忙しのねぼけねこさんです。
図書館でボイトレの本を借りてきて読んでいたのですよ。
私は呼吸がとても浅くて、そのくせどういうわけか学生のころは肺活量は同級生の2倍くらいあったのですが、呼気にしろ吸気にしろゆっくり時間をかけての呼吸ができないのです。これも吃音と何か関係があるのかなと思っていたのですが...
呼吸が浅くなる原因としては、腹式呼吸がうまくできていないというのがよくある話ですよね。自分なりに取り組んできたつもりですが、それでもどうして深い呼吸ができない。
で、この本では、腹式呼吸の他に、肩甲骨辺りの筋肉が固くなっていることも浅い呼吸の原因であると書いてあったのです。肩甲骨付近の筋肉が固くなっていると肺が膨らむのを邪魔するので、ストレッチをしてやわらかくすると、深い呼吸ができるようになるって。
一流のアスリートの人達って、肩甲骨辺りの筋肉がとてもやわらかいですよね。
その点、私はガチガチに固い。
ボケーッと生きていると、肩甲骨当たりの筋肉って、あまり使わないみたい。
そう言えば、以前に薬に頼らずにパーキンソン病を直す本にも、肩甲骨はたくさん動かすと良いって書いてあったな。
大きな筋肉でミトコンドリアがたくさんあるところ。
多くの人はあまり動かさないで生きているので、ここを動かしてあげると、パーキンソン病にも効果があるみたいです。
ミトコンドリアを刺激してあげると、エネルギーが作られるので、痩せ効果もあるみたいですよ。
肩甲骨ストレッチと言えば、マエケン体操ですよね。
マエケン自ら、マエケン体操を解説していました。
ピッチャーだから、単に肩のストレッチと思いきや、やっぱりマエケンも肩甲骨を意識していたみたいです。
これも歩いている時のエクササイズに取り入れたい。
マエケン体操そのままやってしまうと、アレな人に見られてしまいますので、多少はアレンジして、しかもできるだけ人がいないところでやるようにしています。
やってみて、すぐに来ました。
すぐに筋肉痛。
たくさん歩いているので、多少のことでは脚が筋肉痛になることはないのですが、肩回りの筋肉はほとんど使っていなかったようです。
ピンコロを目指しているので、絶対にパーキンソン病のような病気になる訳にいかない。
また、ミトコンドリアでエネルギーをたくさん作ってそれが身体に回れば、もっとエネルギッシュに生きることができるかもしれない。アブラギッシュは嫌だけど、エネルギッシュに生きたいのです。
良いこと尽くめの肩甲骨ストレッチ。
これからも取り組んでいきたいと思います。
◆
マエケン体操が恥ずかしくてできないなら、マツケンでも良いのかなと思います。私はやらないけど。
肩甲骨にどれだけ働きかけるかは、あまり期待できませんが、いろいろな筋肉を動かしてやることはとても大事。恥ずかしいことには変わりありませんが。
普段使わない筋肉を満遍なく動かすことを考えましょう。
次は全力ラジオ体操も良いかなって思っています。*1
何事も全力で!!!
※Amazonの商品ページは、これをおすすめしていると言うわけでもなく、ましてや売り付けようなんて気持ちはサラサラ無くて、ただ面白そうだからというだけのことです。
*1:全力ラジオ体操は、さんかく (id:ryyaanuccats)さんのブログ【暇つぶし】お金をかけない!1人時間の過ごし方13選【スマホ断ち】 - 気晴らしの巣で見つけた言葉。とてもかわいい響きで気に入っています。