お寿司を作るのにもお米はいるんですけどね…

面白そうだと思って写真を撮ってはみたものの、いざ記事にしようとしたら、なんだか詰まらなくて放置してしまっている下書きがたくさんあります

でも折角だから、記事にしちゃいますね

今回は、ただ、鯖のお寿司を作りました、ってそれだけの記事です

駅の地下の食品売場で、けっこう大きめの鯖が安く売ってました

三陸の鯖です

できればお寿司にしたいけど、この値段ならもったいない使い方をするような料理でも良いのかな…なんて思いながら、とりあえず買っちゃいました

三陸の秋鯖にはまだ少し早いけど、おろしてみたらほんのり脂ものっていて、なかなか良い感じ、鮮度も良好

鯖のシーズンも近づいて来ているな

8月も終わりくらいになってくると、かなり脂がのってきます

たっぷりの塩で〆て、寄生虫対策に数日間冷凍庫に放り込んでおきました

できあがりがこちら

久しぶりの鯖寿司、旨~い!

(ちなみにアラはお味噌汁になりました)

って、これだけの記事でした…

もう少しして、脂がのってきたら、美味しそうな鯖を見つける度に買ってきては、お寿司用におろして冷凍庫に保存しておくことになります

寿司と言えば、魚だけでなくお米も大事ですね

そのお米、ホント、どこに行ってもお米売場はガラガラ

もち米だけはしっかり並んでるのが郷愁を誘います

お米が足りなくなっているわけではないらしい

昨年の収穫にしたって、品質は良くなかったものの、決して収穫量が少なかったわけではないのですよね

地震やら台風やら、いろいろな条件が重なって、店頭の品薄になってしまったということなのでしょうけど、そろそろ鎮静化するのかと思ったら、逆にエスカレートして、どこのスーパーにも、一つも並んでいない状態

中間業者による出し渋りが原因などという声もボチボチ聞こえてきます

ホントカヨ!?って思うけど、もともと中抜きが酷くて、たとえお米の小売価格が上がっても、その分が農家の収入には全く繋がっていないということらしいので、そういうこともありえるのかなと不信感を持ってしまいます

米はすでに投機の対象

それに問題ばかりのJA、そして政府の政策も食料自給率をあげる上げる気などないですもんね

詳しく説明するには勉強が足りないのですけれど、いろいろなことに「利権」が絡んでいてもんにょりします

最近読んだ本では、ロシアのウクライナ侵攻も、イスラエルパレスチナの戦争も、利権が絡んでいるとしていて、力が抜ける

金儲けを批判するつもりは全くないけど、でもそれはさぁ、誰かを幸せにする対価としての金儲けにならないかなと、そんなことを考えるのでした