猫のだんなよ、君はもしかしてあの時の子猫かい?

ももはな (id:however-down)さんのブログを読んでいたら思い出した。

however-down.hatenablog.com

私達役員は結婚して子供を産む気は全く無いけど、他のお母さん社員が代わりにポンポン産んでいるし しかも昨日4ラボでは野良ニャンコの女の子が「ここで子猫を産んでもいい?」って自らの足でやって来た。にゃん玉だらけの4ラボではマズいので、お母さんニャンコは2ラボへ移動中…… ちゃんと人やニャンコやタヌキやツバメの出生率向上に多大な貢献をしているよ 安心、安祥、安寧に子供を沢山産んで育てる事が出来る雰囲気が出来てるから「類友の法則」で集まって来るんだ

育児休暇は取る気は無いが、もう一人産んじゃうかな~? - 死体を愛する小娘社長の日記

ももはなさんのブログをいつも読んでいる人なら、特にびっくりすることでもないと思うけど、初めての人なら、野良猫が人を頼ってやってくることに驚いた人もいるのではないかな。

もう5~6年前になると思うけど、家の前に白い毛の塊みたいなものがいくつか落ちていました。
なんだろう?と思って、近づいてみると、猫でした。
握り拳くらいのまだ生まれたばかりと思われる子猫。
すぐそばにお母さんと思われる猫がいて、子猫を守るために威嚇してくるのかなと思ったらそうではなかった。

子猫を咥えて、私の前まで連れてくるの。
私に向かって、ミャァミャァ何か訴えている。
この世界で自分ではこの子猫たちを育てるのは難しいから、人間に育てて欲しいってお願いしているの。
たぶん、親猫はかなり人慣れしていたのでしょうけど、私にとっては初めて見た猫でした、

気になって仕方なかったんだけど、その時は時間厳守の用事があって、でも30分もしたら戻って来れるから、とりあえずその場は後にしたんですね。
まぁ、その後に急いで戻ってきた時には、もういなかったわけなのですけど。
優しい人に拾われたら良いなと祈っていました。

記憶はかなりあいまいなのですが、その時の子猫の背中の模様が、猫のだんなによく似ているような気がします。

人でも猫でも、安心して子供を産んで子育てできる世界であって欲しいな。これからそうなって欲しいなと、強く願うのでした。