あの悪夢のような出来事を引き寄せなくなったのは、実はそれを克服できたからなのではないかって、たぶんそんな気がしています(=^ェ^=)

※お食事中の方はお気をつけ下さい。終わってから読むことをオススメします。

世の中にはこんなものが欲しいななんて漠然と考えている時にたまたま入ったお店で、その欲しいものを安売りをしていたりなんていうありがたい引き寄せがあれば、一方で、どういうわけかカメムシとか鳥のフンとか、そういうありがたくないものを引き寄せてしまうこともあるようです。

都合の良い引き寄せも都合の悪い引き寄せも、自分で気がついていないだけで、どこか心の片隅でそれを求めているものです。ホントカヨ

斯く言う私も、私のブログを古くから読んで下さっている方はご存じかと思いますが、以前はちょっと困ったものを引き寄せてしまっていたことがあります。
それは、う〇ち。

今よりもっとたくさん歩いていた頃の話ですが、外にいる時間が長ければ、駅や公園や商業施設のトイレを利用させていただくことが度々ありまして、行くところ行くところ、その惨状たるや...

お○っこが小便器からはみ出て、床がビショビショになっているなんていうのはかわいいものです。

某商店街の個室の小便器のトイレの床にベロ~ンとう〇ちがばら撒かれていたり、公園の個室の大の方のトイレのドアの前にコロンとう〇ちが転がっていたり、駅のトイレでは小便器にう〇ち。

単純に、この小便器にう○ちってどういう風にやったのか、気になって仕方ないのですが、やっぱり空気椅子ということでしょうか?エリンギさん…。

仕事とはいえ、これを片付けたり掃除したりする人がいるわけでして、私もスーパーで働いていた時は率先してトイレ掃除はしていましたし(ここまで酷かったことはなかったですけど)、お掃除の皆様には感謝する気持ちが止みません。それと同時に、皆が利用するトイレはきれいに使いたいなと心に誓うのでした。

ここに書いたのはほんの一例で、本当に一時期滅入ることばかりだったのです。

ところが、ふと気がつきました。
最近は全くそういうのもに遭遇していない。
せいぜい、小便器の周りのお〇っこくらいなものです。
これはこれで嫌なものではありますが、まぁね、う○ちに比べれば…。

そこでまた自分の変化に気がつきました。
あれ、最近、ぜんぜん下痢も便秘もしなくなってる。
お腹の調子が良いのです。

私は子供の頃からずっとお腹が弱かったのです。
質が悪いのは、下痢と便秘を繰り返していたこと。
どちらかと言えば下痢の方が酷かったのですが、我慢できなくて漏らしてしまったのは、保育園の頃に2度ほど。小学校に入ってからはぎりぎりで何とか間に合っていました。
そんなわけですので、理解困難なう○ちを見ても、それをやってしまった人については、やや同情的な気持ちにもなるのではありました。
いや、でもそれを認めてはいけませんね。
己を知り、それに対しての準備はしっかりしておかなければなりません。
私は大学生になったばかりの頃、通学に使う電車の途中の全ての駅で、トイレの場所を前もって確認しておいたくらいの慎重さでした。

それが今になって下痢をほとんどしなくなった。

過敏性腸症候群(簡単に言えばお腹が弱いということで、下痢タイプ、便秘タイプがあります)の人のための食事法で低FODMAP食というものがあります。
簡単に言えば、吸収されにくい糖や食物繊維など、発酵性のものをできるだけ摂らないという食事法です。
何がダメなのかは個人差がありますが、低FODMAP食として避けたいものの中に、私の場合はごぼうや絹ごし豆腐などがあります。
ごぼうでは本当にヤバいことがあったので、ちょっと神経質くらいに、食べる量を気にしていました。絹ごし豆腐は1丁くらい食べるとほぼ下痢になりました。豆乳はコップ1杯でダメでしたね。

最近、ちょっと調子が良くなってきたなと、試しにごぼうを食べてみたのですよ。
あれ、何ともない。
そう言えば、お豆腐を食べすぎて下痢することもなくなったな。

お腹の中で発酵してお腹が張ることもなくなった。
(おならを嗅いでみたけど臭くなかったw)

ブロ友さん(←勝手にそう思っています)にひどい便秘で悩んでいる人がいて、その方から何とかならないかってご指名があったので、自分なりに何が良かったのか考えてみたのですよ。

私は世間でよく言うお腹に良いもの、乳酸菌や食物繊維は全くダメで、むしろそれを摂ると悪化してしまうくらいです。だから、そういうものはできるだけ避けていました。

で、何が効いたかで思い浮かぶのは、やっぱりマグネシウム
酸化マグネシウムはダメですよ。
吸収されないから。
ただの下剤です。

マグネシウムがなぜ効いたかというと、細胞に入り込んで、細胞のエネルギーの産生に関与しているのではないかってそう思っています。
実際にはマグネシウムだけではないですよね。
鉄やビタミンB群なども関与しているはず。
私がお腹の調子がずっと悪かったのは、実は腸の細胞のエネルギーが十分に産生されていなかったからなのではないかって、そう考えたのです。

そう考えると、う○ちのコンディションを良くすると言われる乳酸菌や食物繊維などをいくら摂ってもダメだったということが腑に落ちます。
結局は、腸の栄養が足りなくて、細胞がエネルギーを作れずに、腸が動いてくれなかった。
そういうことなのではないかって思いました。

腸って第二の脳と言われるくらいメンタルにかかわっていると言いますよね。
でも考えてみれば、腸のエネルギーも脳のエネルギーも同じもの。
腸のエネルギーが足りない状態なら、脳のエネルギーが足りなくなっていてもおかしくない。

そのブロ友さん、最近、少しメンタルが弱ってる。
家事を放りだしたくなってるみたい。
一般に言うところの便秘対策ではよくならないみたいだし。
何となくやる気が出ない、そういうのはエネルギーが足りないか、うまく作れていないか。
マグネシウムは摂っているみたいなので、エネルギー産生に大きくかかわってくるビタミンB群をサプリメントで摂ってみてはと提案しました。
(私もビタミンBのサプリメントは飲んでいます、結局は自分の経験でしか語れないんです)

何が足りないのかは、私に完全にわかるわけでもないので、後はなんとか少しでも効いてくれることを祈るばかりです。

お腹の調子だけでなく、心身の不調は、まずは細胞のエネルギー産生がちゃんとできているか、まずはそこから考えると良いのかなと、そんな風に思っております。

私のお腹も、元に戻りませぬように…f(^_^;)