毎月23日は、焼いもを食べる日。
今回のさつまいもは紅はるか。
加熱すると、ほぼクリーム状になっていました。
最近のお気に入りは、焼いもにクリームチーズを合わせること。
いつもホクホク系の紅あずまを輪切りにして、パンを食べるかのようにクリームチーズをぬって食べています。
紅はるかだと、どちらかというと、このお芋を何かに塗って食べたい気分。
そっか、今度は固いチーズに焼いもクリームを塗って食べるのもありかなと思いました。
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さて、焼いもスイーツといきましょう。
こないだの栗せんべいのリベンジです。
栗せんべいの栗きんとんサンド。
栗を上にのせたものと中に挟んだもので2種類。
焼いもクリームと一晩焼酎付けにしたあんぽ柿のスライスを栗せんべいで挟みました。
挟んだ栗せんべいは焼酎漬にしましたが、やはりカリカリ食感も楽しみたい。
砕いた栗せんべいをトッピング。
これだけではカリカリが足りないかもと、別添えでも用意しました。
あんぽ柿は、なかなか噛み切れないので焼酎漬にしてふやかしましたが、それでもまだ固いな。あんぽ柿だけなら何でもないのですが、他のものと少し違うのが難点。
栗せんべいはかりっと簡単に砕けるし、お芋はクリーム状なのに、あんぽ柿の固さで一体感がなくなってしまうのです。もう少しやわらかくならないかな。
でも、栗せんべいのカリカリした感じと、お芋クリームと、後からふわっとついてくる栗の食感はとてもいい感じ。
あんぽ柿の食感さえ他と調和できれば、もっとおいしくなるはず。
これは次の課題です。
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あんぽ柿は平柿タイプを使いました。
筆柿と比べて、こちらの方が安かったというだけのことです。
焼いもスイーツ用にスライスした残り、これに焼いもクリームとクリームチーズを混ぜたクリームを挟みました。
噛むと焼いもクリームチーズクリームがはみ出てしまうかなと心配でしたが、焼酎漬でふやかしていた分だけやわらかくなっていて、なんとかそれは逃れました。
これはなかなかいい感じ。
でもやっぱりあんぽ柿にとろける感じがあったらもっと良いのになと思ったのですが、でもそうなったらなったで、それはあんぽ柿ではなくなってしまうのかな。
秋になったら生の柿で試してみたいなと思いました。
今回はどちらもおいしかったですよ。
できたらもっとお酒を利かせておけばもっと良かったかも。
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なぜ毎月23日に焼き芋を食べるのかは、こちらをどうぞ。