一日中、ねむい...

お酒を飲むと睡眠が不安定になってしまう。完全に酔いが覚めてから寝れば良いので、できれば明るいうちに飲みたいのです。

こないだは少しだけ飲んだらすぐに眠くなってしまい、でも、夜中の1時頃には目が覚めてしまった。

アルコールは糖よりも優先されて処理されるので、お酒を飲むと糖の代謝が滞り、血糖値が低くなります。そしてアルコールの代謝が終わると、一気に糖の代謝が始まり、血糖値が上がります。
血糖値の変化はホルモンの分泌と関わっています。
血糖値が上がるというのは、アドレナリンが分泌されているからであり、目が覚めてしまうのです。

夜中に目が覚めてもう眠れそうもないなと思い、そういえばとやり残していたことを思い出して始めてしまったら、そのまま朝になってしまった。

この歳になって寝不足がとても堪えます。
もともと睡眠時間は短いです。
子供のころは寝つきがとても悪く、眠りに就くのが家族の誰よりも遅かった。
でも、朝は決まった時間にたたき起こされたので、いつも寝不足でした。
私が親だったら、少なくとも小学校を卒業するくらいまでは、朝は思う存分眠らせてあげるな。たとえ学校に遅刻することになったとしても。
もちろん、夜に早く寝る努力はさせるとは思うけれど。

子供の頃の睡眠時間が1日5~6時間くらい。
今では4時間くらい。

できれば、週2~3回程度でも良いから、8時間ぐっすり眠ってみたい。

この歳になって、睡眠不足が脳のパフォーマンスの低下につながると、ものすごく実感しています。
若いころなら何とかなってしまったことが、どうにもならない。

こないだは本当に何もできないうちに1日が終わってしまった、
少しでもお昼寝出来たら良いのですが、お昼もなかなか眠くならないのです。

歳をとると時間が速く感じるのは、こういうことなのではないかって思います。
脳が働かなくて、子供の頃に比べて何もできないうちに一日が終わってしまうということ。

インプットにしろアウトプットにしろ、脳の経験量が時間の感覚につながるのではないかと思うのです。脳が経験した量が多ければ時間を長く感じ、量が少なければ短く感じる。
だって、寝ている時間というのは、時間の感覚はないでしょう?
寝ている間は脳が何も経験していないから、感覚としては一瞬にして朝になってしまう。

脳が働いていないと、やり残したことがたくさんできてしまい、あれもやらなければこれもやらなければと気持ちばかりが焦る。
そしてやり残したことをやろうとして、また睡眠不足に陥る。
この悪循環。

数年前、まだブログをやっていないころは、何が何でも11時消灯と決めて、眠れなくても布団にもぐっているようにしていました。
もちろんテレビやパソコンは消して。
(音楽だけはOKとしていましたけれど)

あの頃はやっぱり脳の調子は良かったな。
また始めようかなと思っています。そうしたらブログの更新は、滞ってしまいそうですけれど。

ときどき、朝起きると、服を何も着ていないことがあります。
一糸まとわぬ状態。

ときどき、服がやけに鬱陶しく感じることがあって、起きている時に全部脱いでしまうこともあるのですが、寝ている時に脱いでしまったことは全く記憶にない。

お酒を飲んでいるとその傾向が強くなりますが、お酒を飲んでいなくてもそういうことは稀にあります。

あ、もちろん目が覚めたら、隣に知らない女の人が寝ていたなんてこともなく。
誰かが入って来て脱がされたというわけでもなさそうなので、きっと自分で脱いでいるのだと思いますが、全く記憶にないのです。

これも睡眠不足により、脳が誤作動を起こしているのでしょうか?

と、今日もまだ眠いのに寝られず、こんなブログを書いていたのでした。