昨日の夜遅く、外から猫の鳴き声が聞こえてきました。
猫のだんなの声ではない。
窓から見てみたら、どうやらジョバンニ・寅パット―二ちゃんのようでした。
尻尾だけが見たのですが、あの色はたぶん寅ちゃん。
外に見に出てみたけれど、もうどこかに行っちゃっていました。いなかった。
今日は鳴き声は聞こえなかったけれど、気になっていつもいるところまで見に行ってみたのですが、やはりいない。
というか、この寒さで、猫という猫、ほぼ見かけない。
どこか温かいところにいるのなら良いのですけれど。
ちょっと心配しています、
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猫のだんなも、この寒さのせいか、2日続いて見なかったのですが、今日はやっと会えました。
ジョバンニ・寅パット―二ちゃんを縄張りに引き込んで、嫌われちゃったかと思って、心配したよ。
でもなんかいつもと違う。
夜、家に帰ると、少し離れたところに猫のだんなの姿を発見。
近づいても逃げないところを見ると、私だとは気がついている様子。
でも、こちらを一瞥しただけで、知らんふりしてる。
しつこくキーホルダーを鳴らしていたら、やっとのこのことやって来ました。
目が光ってる。
お向かいのアパートの前でゴロ~ン。
地面が冷たいからあまりやらなくなっていたのに、たぶん、自分の臭いをつけて、縄張りを示しておきたいのでしょうね。
そうそう、この場所は、数年前にたぶん猫のだんなと思われる子猫に初めて会った場所です。
もしかして、猫のだんなにとって、ここはとても大切な場所なのかもしれません。
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少しナデナデしていましたが、身体がとても冷たくて。
暖かいところに連れて行ってあげたいけど、それには応じてくれそうもありません。
その後、玄関の方に歩いて行ったので、これはちゅ~るを早よ出せの合図。
でも、今日は、最近の一番のお気に入りのしらす入りまぐろをあげてみたのですが、一口食べたら離れちゃう。
さんざん追いかけちゅ~るになってしまいました。
結局、その1本は最後まで食べてくれましたが、sakutamatengoさんがご指摘の通り、だんなは私からの愛情を確認しようとして、そんな風に振り回しているのか、そんな気がしてきました。
食べ終わると、さっさと私が入り込むわけにはいかない、そのアパートの奥の方へと行ってしまいました。
もうすっかりパトロールの時間ですね。
寒い中、ご苦労様です。